今日は都城島津邸で、師範と門人そして体験者と野太刀自顕流の稽古を行ってきました。
今年70になられる師範の剣さばきは、ブレず素晴らしいものがあります。
本当に先生は元気でして、仕事も落着き、稽古できる環境になってきたようです。
その先生は、今日も200~300回は打ち込まれていました。しかも、3~5㌔の重いユスノキで。
先生も悟られたのか、今までの稽古内容は40%、ようやく100%に近い技が完成したとおっしゃっておられました。
近いうちに会門人達にも伝授できると思います。
我々もうまず、たゆまず稽古に精進するのみです。