宮崎県都城市一帯は、「薩摩藩・島津に暗君なし」と謳われた島津氏の発祥地とされている。
惟宗忠久が、荘園である島津荘を任され、地名の島津(都城市)を名字に取り、薩摩藩として、明治初期まで鹿児島県~宮崎県南西部を領有した72万石の外様大名だ。
当日は、その歴史を継承し、顕彰する祭りが都城市神柱公園で開催された。
当会も、薩摩藩の剣術である野太刀自顕流を現代の多くの方々に伝えるべく、午後より演武を執り行った。
また、ブースでは続け打ちの無料体験コーナーを設置。くまもとおもてなし武将隊の島津義弘・加藤清正・細川忠興公の御三家がみえられて、大いに稽古に励まれていた。やはり、武将?男?は、あの10kg打棒が大反響の模様で・・・これも男のロマンでしょうか。
厳粛な奉納演武とは異なり、和やかな雰囲気で祭りを楽しませていただきました。
ご協力して頂いた関係者の皆様、誠にありがとうございました!!