なかなかアップができず申し訳ございません。
パソコンの調子が悪く、ようやく遅れてのアップになります。
6/21(日)宮崎県都城市都城島津邸で郷中教育体験講座がありました。
運よく梅雨の合間で開催できたことに感謝です。
小学生を中心に、ボランティアで高校生まで駆け付けてくれて大変賑やかな郷中教育となりました。行政・各団体のタイアップもあり、少しずつ浸透してきていると実感しています。
今回は、続け打ち、掛かりを中心に稽古していきましたが、今後は相対稽古(打ちあい)も取り入れていこうと考えています。
少しずつ成長していく子供達の姿がすごく楽しみです!
午後からは、大人の部として、兵法会門人の稽古がありました。
いつもながら、皆さんの熱意、ヤル気には感心させられますね♪
今年は、演武も控えていることから、正装(紋付き袴)での作法や刀の取り扱い方を確認しました。やはり、紋付き袴での稽古は気が引き締まる思いがしますね。
師範が見つめる中での稽古は緊張しますが、いざ相対すると無の境地になります。
思いっきり腹の底から猿叫をあげて茶釜が熱せられるが如く、相手に飛び掛かり、地底まで打ち込む技は、まさに野太刀自顕流の意地であります。
余裕もないエゴばかりの息苦しい現代人は、多くのストレスを抱えているなかで、それを解消する非常に有効な武道だと実感しています。
郷中教育講座は、11月まで毎週第三日曜日に開催されますやり。また来月お会いするのを楽しみにしています!!
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たけちゃん (土曜日, 27 6月 2015 14:14)
やはり正装での稽古は締まりますね!鹿児島道場負けずに精進します。