遅れながらですが、明けましておめでとうございます。
帰省した際に、一年間乾燥させていたユス木を、親戚に頼み、一緒に木刀(打棒)作りに励んでおりました。
木刀といっても、他流派の木刀のように決して見栄えはよくありません。野太刀という名にふさわしい太い生木です。
工程途中、親戚が良かれと思い、木皮を取ってしまうハプニングもありましたが、何とか完成しました。
本日は、その出来栄えを確認するために、露天道場で続け打ち。感想はというと…、う~ん!!持ち重りが少なく、持ち上げて振り下ろした時に、スーッと捻じれずに、ズシリと横木に打ち込めます。ブレが少ないのが印象的です。チューニング調整バッチリ!といったところでしょうか。
今までの木刀の中で、1、2を争うような素晴らしい出来栄えだと思いました。
今年から、奉納演武の機会も増えていくかと思います。この木刀を使い、神前にて奉納したいものです。
今年も、どうぞ野太刀自顕流奥田派をよろしくお願いいたします。
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たけちゃん (土曜日, 10 1月 2015 15:01)
今年も宜しくお願い致します。