本日、午前中は野太刀の作成に集中。掛かり用(左)約1㌔と続け打ち用(右)約3~4㌔を作成。続け打ち用は、鍛練の意味で、今まで使用していたものより、重いユス木を用いました。
師範の助言通り、出っ張りを削り落としてからチューニング。そして、油性ペンで中心線を引いて削りました。ヤスリで滑らかにし、最後は、末永く愛用できるように、ニスで割れ防止と光沢を出し、ほぼ完成しました。
もちろん、この野太刀で試したくなり、夕方2時間の稽古。チューニングもほぼ上手くいき、使った感想は、持ち重りが少ない、良い野太刀に仕上がったと思います。特に続け打ち用は、堅さと重さは、お墨付きで、嫌でも筋力アップが期待できそうです。
これぞ武骨な薩摩剣術、野太刀自顕流の名にピッタリの一本になったと思います。
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